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2011年3月

アジア美術館

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3月11日、友人からアジア美術館であっている萩尾望都の原画展に誘われ、行ってきました。ちょうど送っていただいたばかりの『秋美23号』にアジア美術館で3月11日から4月10日までアールブリュット展が開催されているというお手紙が添えられていたのでタイムリーでした。『秋美』は元同僚のM先生を中心に活動している秋酔アートグループが発行している美術・文芸総合雑誌です。

さて、アジア美術館は博多座の隣(天神寄り)にあります。萩尾望都の原画展は7Fであっていて、マンガの原画がたくさん展示されていました。小学生ごろ流行っていた『なかよし』という雑誌のマンガを描いていた作家だということがわかりました。でも当時、家には『家の光』しかなく、『なかよし』は読んだことがなかったので、あまり
よくわかりませんでした。アールブリュット展は8Fでした。気が遠くなるほどきめ細やかな造形、や絵画がありました。どんな人が何歳ごろからこんな作品を作り始めたのだろうと考えながら見ました。でも説明書きには障害者の作品であることが分かるように「施設で作品を作っています」と書いてあるだけで、その点がちょっと物足りなく感じました。

ところで『秋美23号』にはいろいろな興味ある記事がありました。その中の「山からの便り」は高校を退職後、山を開墾して農業を始めた別の元同僚の作で、彼が肥料にするため糞尿と格闘する糞尿譚では随所に出てくる擬声語はとてもリアルで行間からその匂いが漂ってくるようで(在職中の彼を知っているのでよけい面白く)一人で笑ってしまいました。また、内モンゴルに植林ボランティアに行って現地の男性と結婚した人の出産・子育て奮闘記も文化の違いがおもしろいです。『秋美 23号』とバックナンバーは朝倉中央図書館に置いてあります。

写真はアジア美術館の売店で11日午後2時56分に買ったタイの刺し子のポーチです。ちょうど地震が起きて東北地方では大変なことが起き始めているころです。このレシートはなぜか捨てられず財布の中にしまっています。

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やっと春らしい日

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                  姫こぶしの花が咲き始めました。


今日は久しぶりの春らしい暖かな日になったので、早速、畑の草取りを始め、畑の隅にたくさん生えているつくしを取りました。つくしは取るのは楽しいのですが、その後のはかま剥ぎが面倒くさいです。それで、そこから先は細かいことの好きな夫の仕事になります。計画していた範囲の草取りが終わりほっとしました。こんな日がもう少し続くと畑や花壇が綺麗になるのですが・・・・。


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夫も春祭りの準備の合間にコモンと遊びました。

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ヒヤシンス

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昨年球根を買って植えていたヒヤシンスです。すっかり植えていたことを忘れていて花を見て思い出しました。

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草だらけの畑、なんとか草を取りたいと思いましが、風が冷たくて今日もあきらめました。


 昨日、マメ類(揚子江菜豆、おつな姫)、と花の種(アゲラタム、ルリタマアザミ、ルピナス)とねばり芋、さといも
の種を買いました。畑の準備はできているのですが、植える時期はまだちょっと後のようです。夫が里芋赤芽大吉を買って3月中旬にもう植えてしまったので、早すぎるのでは・・と思って栽培暦で調べてみると4月中旬から5月初旬だそうで、霜にやられるのではと心配です。

       


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震災後の出来事

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       8本ある食用になる梅の木で一番遅咲く梅です。

震災から11日目。震災後いろいろな事がありました。
◎翌日中国内モンゴルの友人から電話がありました。(彼は阪神淡路大震災の時日本に居り、震災の何時間か前に私たち家族と新幹線で京都・奈良の旅から帰宅した体験があります。)「福岡は大丈夫でしょうけど、職場で阪神淡路大震災のことを話しました。いつでも災害があったらご家族をモンゴルに受け入れますから。本当に、心から。」「その時はよろしく。」と私。「もし内戦になったときは私の家族をよろしくお願いしますね。」と彼(冗談で)。

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0さんのこと

久しぶりにOさんの顔を見に行こうと思ったのは用事でOさんの家の近くまで来てからのことでした。震災のニュースの中のお年寄りを見て、高齢のOさんのことが気になっていたのです。今年99歳になられるOさん。Oさんと知り合ってからもう何十年もにもなります。私が在職中、図書の営業で学校回りをしておられました。50歳代後半に奥さんにガンが見つかり、憔悴しきっていたときからのことを昨日のように思い出します。1年後奥さんを亡くされ、力をなくしていたOさんが俄然「こんなことではいけない」と毎朝4時に起きて書道をし、散歩をして仕事を再開されたのでした。そして水彩画までも始めれ、人並みはずれた精神力で数年前まで水彩画と書を描いてこられ、いろんな賞を受賞されて、絵はポルトガルでも紹介されました。今年の年賀状ももちろん水彩画でいただきました。
もう何年もOさんの家に行っていないので、団地の中の似たような家からOさんの家を見つけるのに時間がかかりました。大阪での小学校の教師を退職してOさんと一緒に暮らしている私と同年の娘さんが、Oさんに私が来たことを告げて、テレビのある部屋に案内してくれました。Oさんは震災の報道を見ながら、「私はシベリア抑留の経験があるからこの人たちの気持ちがよくわかる。想像を絶する経験は経験をしたものしか分からん」。「体調はどんなですか?」と聞くと「気力はあるけど体力がついて来ない」と残念そうに言われ、そっと1枚の葉書を手渡しました。白寿記念の個展の案内状でした。個展の出品作全部の写真が貼ってあるアルバムも。帰り際、葉書を持って帰ろうとすると、後でちゃんと住所を書いたものを発送するからと一枚一枚宛名書きをされるとのこと。99歳とは思われない凛とした態度と精神力に感服すると同時に私も将来こうありたいと思いました。

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夫の竹かご

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町内のえびす酒造の社長さんからイベントに使う竹かごの注文の電話をいただいた時、まだ修行の身の夫はすぐに受けるという返事ができませんでした。会社での納期という言葉に悩まされ続けた経験から納期の決まった仕事は・・・と思うようになったらしいのです。とりあえず一個作ってから返事をさせてくださいと言って、一個作って、これなら出来そうだと思って作らせていただいたのでした。
そのイベントが博多駅で9日から開催されているということで、11日、友人とアジア美術館に行った帰りに寄ってみました。でも広い博多駅のどこであっているのか、社長さんによくお聞きしていなかったので、とうとう見つけることができないまま帰ってきたのでした。そして、翌日、夫が博多駅近くに行く用事があって、一生懸命、駅の中を回ってやっと見つけたと興奮気味に自宅に電話をかけてきました。帰宅してカメラを見てみると使い慣れていない夫が撮った画像はちょっと焦点が外れてはいるものの、夫の竹かごがとても綺麗に見えました。焼酎の瓶を入れた竹かごはまさに馬子にも衣装です。事情を話して写真を撮らせていただいた時、店番をしてある方が「このかごはどうして手に入れられたのですか?と何人もの方から聞かれましたよ」と言ってくださったそうで、夫は満足そうにしていました。機会を与えてくださった社長さん本当にありがとうございます。

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今なにをすればいいのか?

未曾有の地震と津波それに加えて原発の爆発と次々に起こる災害に何か手立てはないのかとハラハラしながらニュースを見ています。大震災以来、毎日のニュースの中の被害者の方たちを見ながら何か出来ることがあったら・・・と考えています。そんな時友人がちょっと気になったブログといって3つのブログを紹介してくれました。
http://xdl.jp/diary/index.html
http://gigazine.net/news/20110312_how_to_help_your_loved_ones_from_afar/
http://prayforjapan.jp/tweet.html
どれも、今なにをすればいいのか、どんなことが被災者の迷惑になるのか、また、これから先なにをすればいいのか考える参考になりました。

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地震

昨日、アジア美術館に萩尾望都の原画展とアールブリュット展を見ての帰り、博多駅に行きました。(夫が注文で作った竹かごに酒瓶を入れたものが展示してあるとのことだったのです)新幹線の入り口には大勢の人がいてJRの職員が「午後3時ごろ東北地方で起きた地震があった・・・・」と説明していました。その時はまた地震かと思っていましたが、帰宅してテレビを見て考えられないような事態になっていること知りました。早速、神奈川県に住む甥のことを心配し、弟に電話すると職場の横浜から川崎まで1時間ぐらい歩いて帰っているとのことでした。テレビの映像をみて、本当に津波というものの恐ろしさをあらためて認識させられました。また、一日中放送されている地震関連のテレビは気の毒で見るに耐えなくなりました。被災された人々の無事を心から願うのみです。

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佐賀市 富士町

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先週の土曜日は朝から快晴。絶好の行楽日和。福岡目指して高速道を車で走りました。でも、土曜日の高速道は想像以上に混雑しています。今まで土、日には高速道を走らないと硬く決めていたのに、陽気に誘われてついつい乗ってしまったのでした。土日の高速道は普段高速道を走っていない人が多いようで、インターから入ってくる車があるのに猛スピードで追い越しをかけたり、インターから入ってくる車も後をよく見なかったりで、ひやひやします。都市高速も渋滞しそうなので、急遽、長崎道へ行き、三瀬峠を越えて福岡に入ることにしました。Img_3592
佐賀大和インターから富士町に入ると映画祭で有名な古湯温泉の案内表示。ちょっと寄り道して古湯へ。すると途中郭沫若の記念碑の案内が。なんでこんな山の中に???。同じところに雄淵の滝というのがあるとのこと。確かに雄淵の滝は見つけましたが、郭沫若の記念碑には行けませんでした。何せ、道幅が狭く、離合が困難な気がしたので引き返したのでした。でもどうしてこんな山村に郭沫若という中国の詩人であり、副総理でもあった人物の碑があるのか?郭沫若は九大を卒業後、箱崎に住んでいたが、差別と偏見から逃れて富士町で家族(日本人の奥さんと子ども)一緒に3ヶ月間暮らしていたとのこと。かの中国の有名な文学者であり、政治家の若き日の苦労を垣間見た気がしました。ところで、以前は中国人に「中国人」というのはちょっと差別のニュアンスがあって、「中国の人」と言っていたのに、最近は「中国人」と言っても差別的でなくなったような気がします。そう感じるのは私だけでしょうか?

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クリスマスローズ

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クリスマスローズの花はなんとなくクリスマスのシーズンに咲くものと思っていたのに、花畑に行くとクリスマスローズが咲いていました。しばらくは首を下げていたのが、少しづつ上を向き始めました。この花は去年の春、花屋さんからもらったものです。クリスマスローズはいろいろな種類や色があるそうです。
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昨日友人から携帯メールでクリスマスローズの画像を送ってもらっていましたが、私の携帯は古くてよくその写真が見えませんでした。それで今日、用事で彼女の家の近くを通ったので花を見せてもらいました。たくさんのクリスマスローズが庭いっぱいに咲いていました。彼女がいつか「クリスマスローズはいらない?」と言ってきた時、「うちにもあるからいいよ」と返事をしていたことを今日は悔やみながら見ました。


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シイタケ

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昨年末からの低温と雪は降っても降水量の少ない状態が続いていましたが、暖かい日が続き、久しぶりの本格的なまとまった雨が降りました。シイタケを見に行くと、年末から芽吹いていてもなかなか開かなかったシイタケが一斉に開いていました。取りにくいほどぎっしりと。直売所に持って行くとどこの家もできているのでシイタケを置く場所は溢れるばかりのシイタケ。設定した値段は他の生産者のものより高め。これでは売れ残るだろうなと思って帰ってきました。どこも一斉にできたシイタケにあきれているようです。
そういえば、昨日今年初めてのタケノコとつくしを直売所で見ました。お客さんたちも、「もうタケノコが出ているよ」と連れの人たちとお驚きとそして嬉しそうな表情で春を感じているようでした。でも、うちのタケノコはまだまだ顔を出していません。

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