手織り作品展 10年 秋
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春友人宅に四角豆の苗をあげに行ったら、お返しに赤芽大吉の種芋をもらいましたので、帰宅してすぐにマルチをかけて植えました。それがぐんぐん大きくなり私の背丈を越えるくらいになって、台風で何本か倒れたもののそれもまた立ち上がり、やっと少しづつ掘って食べられるようになっていました。でも茎が大きい割りに小芋の数が期待していたほど入っていません。ちょっとがっかりしていたところ、今日直売所で大きな芋を見つけ、何の芋かとPOPを見ると赤芽大吉と書いてあります。
私は小芋だけを食べて茎は根っこから上は畑の隅に捨てていましたが直売所では茎の下の部分の親芋を売っています。赤芽大吉は親芋も食べられることを初めて知り、急いで畑に捨てていた親芋を拾い集め、今夜は煮付けにしました。ホクホクとしてとても美味しい親芋です。来年は赤芽大吉をたくさん植えようと思っています。
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三連休は夏物のふとん、衣服等の洗濯と収納、部屋の模様替え、それに直売所に栗を出荷に行ったりと大忙しでした。連休最後の昨日は実家の近くの写真を撮って回りました。これは伯母との約束だったのです。見舞いに行くと先に見舞いに行っていた従姉からは「骨折だから元気バリバリだったよ」と聞いていたのに、4日前から肺炎になって絶食していてとても痩せて元気が無くなっていました。でも言葉ははっきりとしていて、「遠い所よく来てくれたね」と言って喜んでくれた後、自分の甥、姪の近況を尋ねたりし、最後に「故郷の山河が懐かしい」と言いました。付き添っていた従姉(伯母の長女)がちょうど用事で出て行って帰ってきたときその言葉を途中から聞いて、「なんねコキョウノサンガて」といいました。私と妹は事情を説明して、伯母の故郷で、私たちの故郷でもある福岡県の田舎の村の写真を撮って送ることを約束したのでした。91歳になる伯母はもう2度とふるさとを見に帰ることはできそうにありませんから。人は最後はふるさとを一目見たいと思うものだろうなと思い、その思いを叶えてやるのには写真又はビデオを撮って見せてやるのが、どんなものよりも一番その人が喜ぶことことだと実感しました。明日、伯母はA4の大きさの実家の写真と部落全体を高台から写した写真をベッドの上で見ながら数十年帰っていないコキョウノサンガに思いを馳せることでしょう。
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伯母のお見舞いに妹と福岡市へ行くことになったので、この際、美術館か博物館に立ち寄って来ようと思い調べてみると、福岡市美術館で北九州市で開催された時見逃した『仙がい展』が催されています。博物館は時間の関係で行けそうに無いので、市の美術館と美術館の前のNHKへ寄ってNHKギャラリーを覗いて来ようと計画しました。もちろんメインは伯母の見舞いですが、『仙がい展』は期待して行きました。あのユーモラスな一筆書きのような絵と独特の自由な書体の文字は見ていてちょっと笑い出したくなるようで、『仙がい展』は期待を裏切りませんでした。ついでにと行った2階の常設展は一度も行ったことが無く、これはあまり期待しないで行ったのですが、なんと、佐伯祐三、黒田清輝、ダリ、ミロなどのよく知られた作品が展示してありました。そういえばいつも特別開催展の方ばかり見て、常設展の方に足を運ばなかったなぁ。あらためて常設展の良さを発見しました。
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