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2010年6月

待合室で

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先日、娘の歯の治療のため以前娘が勤めていた歯科医院へ行きました。娘が勤めていた頃はまだ久留米行きのバスが通っていたのですが、このバス路線が廃止になったのです。ここの待合室はいい意味でとても田舎の雰囲気を残していることを知りました。待合室のソファーに座ると隣に50歳前後の男の人が座っていて写真の犬小屋を指して「犬が死んだげなですね」と前からの知り合いのように話しかけてくるのです。「私も犬を飼っています。ミニダックスなんですが」と言ってケータイのカメラの中から一生懸命ミニダックスの画像を探して私に見せようとされますがとうとう「見つからん」といかにも残念そうに言います。「私も同じもの飼っていますよ」とデジカメから画像を取り出し見せました。それから犬の話で話が弾み、次々に待合室に入ってくる人がみんなが前から知っている人のようにいろいろと話をして、それも若い人も一緒に。昔のバスの中で隣の席の人に「どちらからですか?」と気軽に話しかけていたときのようです。こんな場所がまだ存在していたのかと、その暖かさ、ともすれば煩わしくなりそうな会話ですが、人間関係の適当な密さを感じさせました。おかげで時間待ちのため持っていった文庫本はバッグにはいったままでした。犬の話をしていた男の人は院長に「ここの水は美味しいですよ、コーヒーでも飲んでください」と言って調音の滝から汲んできたという水を渡して帰られました。

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ローズヒルあまがせ

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ローズヒルあまがせは自宅から40分ぐらいの所にあります。3月に行ったときはまだ早く、今回行ったらもう咲いているバラはまばらでした。そういうわけで2回とも入場料は無料で、気に入った紫のバラ苗は800円のを600円で買うことができました。すぐ下の建物は昔のこの地方の農具・民具を展示していて、入場料無料ということであまり期待しないで入ったのですが、私にとってはバラ園よりこちらの方が興味がありました。昔の人たちが日常生活で使用していたいろんなものが所狭しと置いてあり、私の知っているもの、何に使うのだろうと考えてしまうものなどたくさん。一番懐かしかったのはかまどで釜と釜の間にお湯が沸くところがあるものです。小学生のころ、ここに渋柿を入れておき、学校から帰るとすぐ渋がとれて甘くなった柿を食べていたことを思い出しました。竹細工もいろいろありました。じょうご、箕などもしっかりした作りのものが展示されています。この施設は入場料をとって要望があればガイドさんに説明をしてもらうなどの価値があると思いました。
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ローズヒルあまがせに行く途中にある看板。以前にもこのブログで書きましたが、こちらの人に聞くとこの看板は認知症になったお義母さんが道に出て行くのを心配したお嫁さんが、この道を通る人に分かるように大きな看板を個人で作られたとのことでした。そのお義母さんは亡くなられて、取り外そうとしたとき、別の方が同じようになられて、そこのお嫁さんがそのままにして置いてくださいということで今も立てているのだそうです。そのことを聞いて最初感じたのと違い、何か暖かいものを感じました。

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本好きの知人と

彼女の仕事の関係で激しい雨の中「あせび」で会った知人。しばらく仕事関係の話をした後、織物を見て、それから本棚のある部屋へ。「わっー本がたくさんある~」と感激した様子。「どんな本が好き?」と私は長年やってきた仕事の口調で尋ねると、「図鑑のようなのがすきなんです。でも本は大体なんでも好きです。今は娘と東野圭吾のものを読んでいます」と言う。推理小説で娘さんと読むのならと宮部みゆきの『理由』を渡すと「本を読み始めると止められなくなってしまうんです。この本もすぐに読んでしまいますよ。でも次の日困ったりするんですよね」と彼女。いろんな話題で話が弾む彼女と会うのは楽しいことです。彼女が帰った後、娘さんと同じ本を読むなら乃南アサのもの特に『結婚詐欺師』などもストーリーの展開がおもしろく母娘で楽しい会話が期待できるな、今度はこれを薦めようとか考えたり。長年の仕事の癖はなかなか抜けそうにありません。

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キツネノエフデ

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「あせび」の横の畑にニンジンを取りに行って、ダイコンを引いた後に真っ赤なニンジンのようなものを見つけました。最初見たときはニンジンを引いたままにしていたのかなと思ったほどニンジンのように見えましたが、きのこの一種かなと『山渓フィールドブックス きのこ』で調べて見るとキツネノエフデというきのこでした。食毒が不明か食用にされないに分類されています。梅雨から秋にかけて畑や芝生、竹林などの地上に単生または群生するきのこだそうです。

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友人の手作り料理で会食

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退職後一緒に退職した仕事仲間と定期的に食事会をしていたのが、それぞれ娘さんの出産の手伝いや海外旅行等でなかなか日程が合わなくなって昨日やっと「あせび」で会食ということになりました。手料理の上手な友人がいろんな美味しい物を持ってきてくれました。1年ぐらい会っていなかった別の友人は「あせび」の前の道路がまだ開通していないときに来て以来だったので道を間違えて「あせび」を通り過ぎてしまって道に迷ったと言ってやって来ました。積もる話をしながらおいしい手料理をいただきました。その後、真竹のタケノコを裏山に取りに。今年は今までそういうことはなかったのですが、真竹のタケノコにイノシシが来て食べていました。裏山の真竹は竹細工に適している(竹細工に適しているものとそうじゃないものがあるそうです)から取らないでくれと夫が言った範囲意外のタケノコを取りましたが、そこは雨後のタケノコ、まだまだ次々に出てきています。その後自宅に帰りいろいろな野菜を植えている畑を見てもらい、最近知った草取りには稲刈りガマが一番取り易いということで、私が使っていたものをお土産に?持って帰ってもらいました。楽しい一日でした。

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新じゃが新メニュー

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ジャガイモの収穫の時期になり、美味しい新ジャガイモがいろいろなメニューの食材になる季節ですね。家ではいままで新ジャガイモは主にポテトサラダやカレーなどありふれたものになっていました。ところが先日、上沼恵美子の料理番組で紹介されていたジャガイモ料理を見て(彼女の出来上がった料理を試食して「美味しい~」という表情が本当に美味しそうだったのです)作ってみました。食べてみると本当に調味料は塩だけというのに素材の味とスープが美味しいのです。
材料はジャガイモ、鶏肉、レモン、塩
①フライパンに油を少し入れ鶏肉をこんがり焦げ目が付くくらいに焼く
②鍋に水を入れ沸騰したら①とジャガイモと塩(伯方の塩)少々を入れて煮る
③ジャガイモが煮え始めたら小さいレモン1個を縦に切り入れ煮続ける
④水が少なくなってきたら塩加減を見て、よければ出来上がり

 ※とても簡単にできます。テレビではみょうがも入れるようになっていましたが、最初は旬のものではありませんので使いませんでした。でも十分美味しかったです。写真はみょうがを入れてつくった時のものです。実は料理番組より次の「徹子の部屋」を見るつもりでテレビをつけたので、上沼さんの美味しいという顔と最後に出てくる材料だけしか見ていなかったのでほとんど我流でつくったものです。

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青の洞門 手作り市

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中津市本耶馬溪町の青の洞門の対岸で手作り市があっていることを新聞で見て行ってきました。会場には手書き友禅、陶芸、各種手芸、竹細工等販売されていました。Img_1647
お目当ては竹細工。新聞に掲載してある写真に惹かれて行きましたが、実際は新聞以上にたくさんのすばらしい竹細工が展示されていて感激しました。これらの作品を作られた方にお話を伺ったり、一緒に販売をされていたお弟子さん(60歳台半ばの方)と作品についてお聞きしたりしました。綺麗な竹のかごが手ごろな価格で販売されていて、あれも欲しいこれも欲しいという気持ちになりました。Img_1649
写真のカゴを買い求めました。しばらく近くに置いて眺めてから、どんなふうに使うか考えるつもりです。この手作り市は毎月第一日曜日に開催されるそうです。

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サルノコシカケの赤ちゃん

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「あせび」の裏山の古木の中から小さなサルノコシカケが見えました。古木全体をよく見ると小さな3個のできはじめのサルノコシカケがありました。Img_1629
この2つはもう形ができています。Img_1637最後の写真、一番ちいさいものは裏が真っ白くて今からサルノコシカケになりますというように樹皮から出てきていました。


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爽やかな天気

数日前までちょっと寒い日々だった九州北部。ストーブをつけて冷やし中華を食べるということもやりました。あの寒いのに冷やし中華というメニュー自体がおかしかったのですが・・・。この何日か暖かく爽やかな日々が続いています。こんな天気になると何をして、その次何をしてと俄然百姓魂がもくもくと涌いてきます。まずラッキョウを掘り一つ一つ揃え、綺麗に洗って塩水に漬け冷蔵庫に入れました。2週間後塩抜きしてラッキョウ酢を入れれば一ヶ月で食べられるようになります。それから、ダイコン。今にもトウが立ちそうなので全部引いて隣近所に配り、残りは圧力釜でイカと煮付けたり、冷蔵パックに、たくあんの大きさに切って、塩、砂糖、冷凍していた柚子、鷹のつめ、昆布、酒を入れてこれも冷蔵庫に。伸びた畑の草を取ったり、隣のナスと比べて生長の遅いうちのナスに油粕をやったり。隣のナスは苗を植えたもので当然大きく、うちのナスは種からなので小さいのは当たり前なのです。種からの物はいわば大器晩成型でこれからどんどん大きくなっていくはずです。でもこんなに清清しい天気が続くとしたいことばかりで過労になりそうです。

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