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老老介護

栗の渋皮煮を作ったので福岡市内に住む伯母に送ろうと思い、送る前に電話をしました。90歳になる伯母(母の姉)と93歳の伯父はおしどり夫婦で、伯父は88歳まで現役で司法書士をしていました。仕事を止めるときの挨拶状には「これからは第二の人生を楽しみたいと思います」と書いてありました。88歳で第二の人生を楽しむという文面に伯父らしいと思ったものでした。近況を伯母に聞いてみると、伯父が軽い脳梗塞を起こして、ほかのところは問題なかったけど、計算問題が出来なくなっていたとのこと。それで、今は簡単な計算問題を毎日させていて、大分できるようになったと言うのです。93歳にもなったらそれも脳梗塞になったんだったらある程度しょうがないのではないかと私は思い、「そんなにしなくてもいいんじゃない」と言うと、伯母は「このままにしてたら本当にボーとなってしまうとよ」と必死でやっている様子が伝わってきます。前からそうだったけど、90歳になってもあきらめないで頑張る人だなと感心しました。私が伯母の立場だったらそんなに夫のために計算問題をさせたりするだろうか、でも、やはりできるだけ元の夫の戻って欲しいと一生懸命になるかもしれないかな。老老介護は大変です。

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