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2008年5月

自生した植物の花

Photo仕事の合間に庭を歩いて回っていると、植えた覚えのない花が咲いていたりします。写真の花もそうです。「あせび」の池の横にいつからか知らない間に咲くようになっていました。何の花か人に尋ねるとある人は「卯の花」と言うし、そうじゃないと言う人ありで、何の花かもわかりません。Photo_2
この花は自宅の垣根に突然咲き始めました。あまり綺麗なので咲く時期だけは切らずにおいています。花が終わって切っても次の年はまた、垣根を覆います。とても生命力の強い植物です。この花の名前もわからないままです。Photo_3


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『代筆屋』 辻仁成・著

新聞の書評欄を読むのは以前の仕事柄、長年の習慣になっています。先日、懐かしい思い出のある本の書評を見つけました。『代筆屋』です。この本も書評を読んで図書館に購入したので、私自身は読んでいなかったのですが、生徒が読んで「とてもよかった。心にジーンときたよ」と言って、私にも薦めてくれ、読んでみました。家庭環境に恵まれているとはいえない彼女がこんな小説に感動する心を持っていることを以外に感じ、そして安心したことを覚えています。内容は詳しくは記憶していないのですが、短編集です。自分では想いを充分に伝えられない依頼者が代筆を生業とする代筆屋に代筆を依頼し、代筆屋はその想いをいかに的確に伝えるか推敲を重ねて依頼者の要求に応えます。とても暖かな思いが残る小説です。

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慈雨

五月晴れの続いた後の久しぶりの雨でした。この雨の予報のため雨前にシンビジュームの株分け、種まきなどしました。向かいの家には鹿児島から来られ、娘さんの家族と同居しておられるおばあちゃんがいます。このおばあちゃんが私の畑の先生です。前日、畑の草を取っていると、見に来られて、「明日、雨だから人参や大根の種をまいたらいいよ。前、まいた種が芽がでていないからよ~」と鹿児島弁で教えてくれました。早速、種をまき、ついでに、12年前に新築祝いで戴いていたシンビジュームを三株に増やしていたのを、またそれぞれ三株株分けしました。そして待ちに待った恵の雨が大地を潤しました。しばらくは、野菜の水やりの仕事をしなくてよくなりました。

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烏骨鶏のひよこ

Ukokkei
烏骨鶏のひよこが「あせび」に来られる人を喜ばせています。5年前に鶏小屋を建て直し、烏骨鶏を飼い始めました。実は、この小屋、娘が小さいときに飼っていた十姉妹が死んで代わりに、ひよこがとても可愛かったので、5羽ペットショップで買って、十姉妹の入っていた籠に入れて帰ってきました。すると父、母、夫が一斉に「いつまでもひよこがこの籠に入いってないよ。ひよこは鶏になるとよ」とあきれて、それから、夫と父は出勤前に急遽鶏小屋を建てたのでした。鶏を飼わなくなっても小屋だけはそのままに建っていました。その小屋をイタチが入らないように床をコンクリートにしてしっかりした小屋に建て直したのです。烏骨鶏の卵は糖尿病の人がよく買いに来ていました。卵を酢にそのまま漬け、しばらくして殻が溶けたらかき回してそのまま食べるそうです。今、親鳥の羽の中から顔を出したり、羽の上にのったりしてとてもかわいいです。

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心をつなぐヤッホー

先日、小学生がタケノコ堀りの体験に来ました。竹林に行ってタケノコを掘り終えてから、向かいの山にむかって「ヤッホー」と可愛いけど大きな声で呼びかけました。すると、「ヤッホー」とこだまが帰ってきました。日頃、「ヤッホー」とか言ったことのない私は、こんなにも大きくこだまが帰ってくるものかと、そのときは思って聞いていました。おもしろくなって「ヤッホー」と何度も繰り返し、その度に、綺麗なこだまが帰ってきました。小学生はこだまだかえってくるたびにとてもうれしそうな、そして、得意げに私を見ていました。それから数日後、近くのスーパーで「あせび」の近くに住んでいる70代後半のおばさんを見かけたので声をかけると、おばさんは「(私の名前)ちゃんとこの竹林から可愛い声でヤッホーという声が聞こえてきたんで、私がヤッホーて言ってね。楽しかったよ」とのこと。なるほど、こだまにしてははっきりしていたはず。でもおばさんのあたたかい気遣いで楽しい時を過ごすことができました。小学生と70代のあばさんの「ヤッホー」のやりとり。もちろん小学生はまだ気づいていませんが。

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こんにゃくの花

Photo
冬の間にこんにゃくを作ろうと思って、掘り上げていたこんにゃく玉を、とうとう作る時間がなくてまた土に埋めたらこんなに大きなこんにゃくの花ができました。こんにゃくは通年できますが、こちらでは、正月の鬼火炊きでできた灰を何倍もバケツに入れて持ち帰り、それからアクをたくさん作り、それを使ってこんにゃくを作ります。この花のこんにゃく玉はとても大きいのですが、こんにゃくを作るには小さめのこんにゃく玉の方がおいしいそうです。

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ミレイ <オフィーリア>

購読している新聞社の会員報を何気なく見ていて、ミレイの<オフィーリア>が北九州市立美術館に来ることを知りました。最初にこの絵のことを知ったのは、漱石の『草枕』からでした。漱石の作品の中で、『草枕』が一番好きで、神秘的で美しい背景のこの絵を見たいと美術全集を見てみても全く載っていません。高校の図書館司書という美術全集を見ることには恵まれた環境でしたが、転勤したどの学校でも美術全集に載っていませんでした。後で気づいたのですが、<落穂拾い>などを描いたミレーと勘違いしていたことがわかりました。長い間のこ絵を見たいと思い続けていたのでぜひ本物の絵に会いに行こうと思っています。ジョン・エヴァレット・ミレイ展は6月7日(土)~8月17日(日)まで(9:30~17:00)会期中は無休で開催されます。

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タケノコ堀り体験

食育と環境問題に関わっておられる人たちがタケノコ堀りの体験に来られました。昼食を済まされていたので、早速、竹林に行って、タケノコを掘ったり、伸びすぎたタケノコをナタで切ったりしていただきました。Photo
竹の皮はその場でむいて軽くして持ち帰り、すぐに炭をおこし、鍋に水とぬかとタケノコを入れゆではじめました。Photo_2檜の風呂に入って疲れを癒し、それぞれ作ってこられたご飯と惣菜を持ち寄り、宴会です。さすが、環境を考える人たち、茶碗の代わりに竹の皮を使って風情を楽しんでおられました。Photo_3翌日、ゆでたタケノコをクーラーに入れて出発され、小国町でわらびを採って露天風呂に入って帰福されたそうです。

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一閑張り用の竹籠

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一閑張りの実習に行って感じた「竹籠に和紙を貼ってしまったら籠の美しさが消えてしまって籠を作った人に申し訳ない」という思いが完全に消えてしまいました。というのは、一閑張り用の籠を作って欲しいという注文が夫のところにも舞い込んできはじめたからです。なるほど、最初からそれ用に作っていれば何も考える必要はないわけで,注文が来ると言うことはむしろ喜ばしいことでもあります。でも、やっぱり古い籠は、籠のまま置いておきたいとおもっています。

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