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2008年3月

水俣のカゴ屋さん

水俣のカゴ屋さんから教えられた近道を行くとどこかにあったような光景だなと考えたとき、ふと私の好きなPhoto
漢詩「尋胡隠君」(水を渡り また水を渡る 花を見 また花を見る 春風江上の道 覚えず君が家に至る)を頭の中で想像していた風景にぴったりでした。昨年夏に私の家に遊びに来ていただいて以来7ヶ月ぶりの再会でした。家の中には出来上がったばかりのような背負いカゴとご飯カゴが置いてありました。背負い籠は青竹の色がとても綺麗で、タケノコなど入れるのはもったいない気がしました。茶碗カゴもとても細いヒゴが使ってあって、芸術品の趣でした。竹細工初心者の研修生と夫のためにヒゴ取りを実際見せていただきましたが手の動きがリズミカルで見とれてしまって写真を撮るのを忘れてしまいました。それとビデオカメラを持ってこなかったのが悔やまれました。

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水俣 愛林館

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水俣に農具、民具の竹細工の職人さん、水俣のカゴ屋さんを訪ねました。途中、愛林館というふるさとセンターに立ち寄りました。愛林館は昭和63年に廃線になった山野線の久木野駅の跡地に建設されたものだそうで、館内には久木野線の当時をしのばせるこの駅から各地への料金表等の資料、竹細工の作品やこの地方の産物などが展示されています。私が一番期待していた「家族料理大集合」が7冊の冊子になって販売されていました。早速全冊購入しました。実は、愛林館では毎年、「家族料理大集合」という催し物があっていて地元の人たちがそれぞれ自分の得意料理を持ち寄り、試食会をされていることを『現代農業』という雑誌で読んだことがあったからです。今年は4月27日に開催されるそうです。時間があれば、友達を誘って参加したいと思っています。Photo

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東奔西走

2人の母が入院、入所しています。私の母は老人保健施設に、夫の母はリハビリテーションの病院に。夫の母は私の自宅から80Km湯布院に。私の母は、自宅から25Kmの筑前町に。湯布院には月2回程度見舞いに行き、筑前町の母のところには週2回洗濯物を取りに行っています。昨日、たまたま水俣に行って、帰る途中、携帯が鳴って「お母さんが脳梗塞になって意識がなくなっていましたが、いまやっと戻りつつあります」とのこと。病院に行くと先生がCTの写真を指しながら、「夏撮ったのと比較しても変化はないので大丈夫でしょう」と説明されてホッとして帰宅しました。脳梗塞の2人の母のところへ、西へ25Km、東へ80Km。文字どおり東奔西走です。

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『チベット旅行記』 河口慧海 著

チベットが物騒なことになっています。チベットは高校時代に読んだ『チベット旅行記』で長い間、気にかかる、一度は足を踏み入れたいと思っていた所でした。でも、最近は、身近にチベットに行った人のビデオなどの情報もあり、ちょっと冷めてきていましたが・・・。『チベット旅行記』は河口慧海というお坊さんが仏教の経典を求めて鎖国のチベット(当時、まだ中国領ではありません)に潜入するハラハラドキドキの旅行記です。当時のチベットには農奴と言われている人たちがおり、虐待によって目をつぶされた農奴の写真が強く印象に残っていました。高校時代、定期考査の前になると無性に本を読みたくなる癖がありました。この本もそんな時に読んだ本で、最初は教科の勉強をしてはちょっとこの旅行記を読んでまた勉強してでしたが、あまりの面白さに欠点覚悟で読破した本です。それにしても50数種ものの少数民族を抱える中国は五輪を前にして大変なことですね。

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大山町の梅まつり

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「梅栗植えてハワイに行こう」のキャッチフレーズで有名な日田市大山町の梅まつりに行ってきました。
大山町農業協同組合は一村一品運動の原点NPC運動で全国に知られています。  8000本の梅が満開でした。ウイークデイというのに大分県のナンバーはもちろん北九州、筑豊、久留米、福岡などの福岡県の車も多くきていました。大山町で作られた梅干し、ふきのとう、竹のしょうけなども販売されていました。Photo_2

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玉ねぎの草取り

三寒四温の毎日でしたが、やっと春らしくなってきました。今日は初めてウグイスの鳴き声を聞きました。私の住んでる朝倉市は果樹栽培の盛んなところで,ぶどう、梨、柿などが栽培されています。12月末から2月上旬ぐらいまで剪定作業があちこちの果樹園で行われ、3月になると、ぶどうのビニールハウスかけがあっていました。私の家は果樹農家ではないので、冬は農閑期になります。その間、好きなことをやっていました。ところが、先日、畑を見てみると玉ねぎの中の草がぎっしりに生えていました。あわてて、草取りを始めましたが、なかなかはかどりません。でも、なんとかしなくてはと思っています。玉ねぎづくりはこの3年ぐらい失敗ばかりしています。毎年収穫前にとうがたってしまうのです。何が原因なのかわかりません。まだまだ勉強不足です。
beforePhoto
AfterPhoto_2

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一閑張り

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家の蔵の中には様々なたくさんの昔の竹の籠があります。それを見た知人が、これは、「一閑張り」にしたらいいよ。「隣町の再生工房で教室があっているから申し込んどくよ」と気の早い彼女。「一閑張り」自体を知らなかった私が、たまたま、中津江村(カメルーン騒動で一躍全国に知られる村となり、日田市と合併後も町を名のらず、村で通しています)に「一閑張り」のギャラリーがあることを知り、行ってみました。中津江村の中心部より少し上って、山の上へ3km上ったところに「ギャラリー 遙」を見つけました。北九州市から越して来られて1年の40代半ばのご夫婦が、3月14日から営業のところを、快く見せていただきました。すばらしい作品ばかりでした。どんな人がこんな奇抜なバッグを持つのかと思い質問すると、「古布」を着るような人とのこと。奥さんが「一閑張り」と「創作人形」を作っておられるとのこと。バッグやマガジンラックの創作画は、「お茶を飲んでいるとき、湯飲みと目の間に、絵が浮かび上がる」そうです。さすが芸術家。絵の才能はやはり先天的なものと確信しました。

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雪の九重

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2日、湯布院の病院に入院している義母の見舞いの帰り、いつもの道を帰るのは面白くないので、水分峠から山なみハイウェーで瀬の本、黒川温泉、小国、大山町経由で帰ってきました。途中、飯田高原から見る九重はとてもきれいでした。この道を通るのは何年ぶりかでしたが、この季節に通るのは初めてで、春から秋までの賑わいはなく、静かで、落ち着いた雰囲気でした。道路の端の方にはまだ雪の塊もありましたし、九重は雪の中から噴煙が上がっていました。Photo

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卒業式

3月1日は大部分の福岡県の県立高校で卒業式がありました。私は昨年まで県立高校の図書館司書として働いてきて、最後は農業高校でした。卒業式の案内をいただきましたが都合がつかず出席できませんでした。その高校は、今年から生徒の募集を停止し、あと2年でなくなります。とても寂しいことです。一昨年100周年の記念式典をしました。この農業高校に転勤してきて、汗を流して生徒たちが生産した多種多様な野菜、果物に何か感謝の気持ちが湧いてきたり、食の安全、日本の食糧自給率の低さを考えさせられたり、また、種をまいた野菜や挿し木した花などが徐々に大きくなって姿を変えていくのを見る農業の楽しさを感じたりしました。でも、農業は労力の割りに収入の低い職業であることに変わりはありません。農業高校の生徒が農家の子ではありません。大部分が非農家です。それでも、生徒たちは頑張って農業を、食品生産をしてきて、三年後には卒業していきます。秋の文化祭を見に行って以来、会っていない生徒たちにエールを送りに行きたかったのに、行けなかったのが残念でした。

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